2015年6月29日月曜日

寝起きハイテンション

今日は、というか今日もカウンセラー仲間とお食事会。
最近このような機会が多くとても楽しく過ごさせていただいています。
現在の活動やこれからの展望、それぞれの想いを交し合うのは刺激にもなり喜びを感じます。

しかしひとつ困ったことが。
どうしても食事会というと、お酒がつきものなわけで、我々はもう立派に成人しているということで・・・・・・ついつい飲んでしまうわけで。

別にお酒が悪いわけではないです。節度を持って飲めばそれは楽しいものですし。何より美味しいし。
しかし、お酒を飲むと翌日の朝が辛いんですよね。
私はもともと寝起きが悪く、学生時代から朝は難儀していました。
「眠くて起きたくない」
というレベルでなく
目覚し時計が鳴っていることすら気づかない、レベルでして。
お気に入りのテンションの上がる曲をセットしても聞こえないのでは意味ないですよね。

普段はどうしているかというと、携帯のアラーム機能に目覚まし時計を二つ、それらを5分おきにセットして更にはスムース機能でやっと起きれています。

理由はわかっているのです。
睡眠不足と運動不足、加えて食生活や生活リズムが乱れていることで眠りが浅いというのが、おそらくは原因として大きいのでしょう。
気まぐれに生活習慣を見直してみると、気持ちのよい朝を迎えられるという経験に基づいた推論ですので間違ってはいないと思います。

しかし、どうしても仕事や趣味に時間を費やしてしまいなかなか健康的な生活リズムを維持することは難しいのが現状です。

そんな私の秘密兵器。
それは、寝る前の『セルフ・リラクセーション』

『リラクセーション』とは、本来は「弛緩」とか「緩和」という意味で「緊張」に対する言葉です。つまり簡単に言えば身体や心を緩めることです。

私はカウンセラーという仕事柄、相談者の方に対して心身のリラックス効果として提供することもありますが、練習さえすればセルフで行う事も可能です。

やり方はいたって簡単。
落ち着いた場所で、自分の呼吸に注意を向けることからはじめ、呼吸が整ってきたら体の弛緩をゆっくりと全身に広げていくだけです。

自分の体は自分が思っている以上に、日常生活での緊張などストレスにさらされて無駄な力が入ってしまっています。それを、ゆっくりと解きほぐしていくイメージですね。
丁寧に自分の体をほぐしていくと、だんだんと心の緊張も解けていきます。
それはおかしなことやオカルト的なものではなく、
体と心は繋がっているので、心が緊張していると体がこわばるのと同じように、体のこわばりは心の緊張を招きます。
なので、心身ともに弛緩してリラックスして眠りに入ると、眠りの質が上がり翌朝の目覚めが楽になります。

体が疲れたらマッサージや整体でほぐしてもらうのと同じように、心にも溜まった疲れを解きほぐすことが大切です。
カウンセリングを、『心のマッサージ』なんて言い方をしたりする人もいます。まさに言い得て妙と感じます。

明日も早いので今夜はしっかりほぐして眠ろう。たるみでした。


※お知らせ
教材用のカウンセリングDVD制作を計画しています。
つきまして、ボランティアでクライエント役をして頂ける方を募集しています。
興味のある方は下記宛先『名古屋 栄カウンセリング』までメールでのご連絡お待ちしています。



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